放デイブログ

放課後等デイサービスの仕事を楽しみたい全ての人のためのブログです。仕事が楽しくなる福祉の知識などを発信していきます。

自分をブランディングできる支援者になろう👍



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【今日のテーマ】
みなさん今日も福祉のお仕事楽しめましたか?

 今日は「自分をブロンディングできる支援者になろう」というテーマを書いていきたいと思います。

現在福祉は民営化が進み放課後等デイサービスなどは事業所ごとの独自性がなければ生き残れないような状況となっています。

それに伴って今後、私たち支援者についても「何も強みがない」ような方は働く場所がなくなっていくのではないかと考えています。

この記事を読んでくださっている方はぜひ今日から自分の強み作り(ブランディングに取り組んでいただきたいと思います。

自分にブランドがあるスタッフの強み
・自分の意見を採用されやすい 
すべての業種に言えることですが自分にブランド(強み)があるスタッフは、自分の意見を支援やその他業務に取り入れてもらいやすくなります。発言に説得力が増すため周囲を巻き込みながら仕事ができるため仕事に「やりがい」を持てます。

・キャリアアップにつながります
転職をする際に、ブランド(強み)を持っていると今より良い条件の職場や自分のブランドを認めてくれる職場で働ける可能性が高くなります。

・自己肯定感の向上につながります
ブランディング(強みを作る活動)は客観的に自分の成長を感じることです。自分の成長を日々感じることで自己肯定感が高まり、自信もつきます。仕事の目的がお金を稼ぐことだけではなく「自分を成長させること」となりモチベーションが高まります。


次に自分のブランド(強み)にはどんなものがあるか考えていきます。

今の段階で皆さん「誰にも負けない強み」を持たれていますか?


資格というブランド
一番イメージしやすいブランドとしては「資格」ではないでしょうか?

特に福祉や医療は資格がないと働けない職種もあるので「資格」を持つことはとても大切なブランディング(強み作り)だと思います。

私の場合
理学療法士
・ケアマネージャ
・住環境福祉コーディネーター
危険物取扱者←工業高校でとりました。笑

などの資格を持っています。今はどの資格も業務には活用していません。笑

活用していなくても名刺に理学療法士やケアマネの資格が記載されていると「困った時には上野さんに相談しよう」となります。

もちろん資格をとるだけではなく常に知識のアップデートは必要ですが、「資格」をとるだけでも自分のブランドになります。

次に資格以外のブランディング(強み作り)を考えていきたいと思います。

こちらは、転職の際などに持っていると有効です。

私も経営者ですが、人を雇う立場としては「資格」は最低ラインで実はこの「資格以外のブランド」を採用基準にします。
 
資格以外のブランディング(強み作り)
資格以外のブランドとは、「誰にも負けない実績や能力」のことです。

誰にも負けないはなかなか難しいので、イメージとしては100人に1人の逸材と思っていただければ大丈夫かと思います。

よく自己啓発本「100人に1人」になるには1万時間必要と書かれていることがあります。

一日8時間勤務で年間220日働いたとして5年半一つのことに取り組むと「100人に1人」になれます。自主的に研鑽すればもっと短縮できます。

例えば、、
・視覚支援については誰にも負けない
・お子さんの話をじっくり聞くことは誰にも負けない
・保護者さんの気持ちによりそうことは誰にも負けない

このような強みは「自分でしっかりと発信しないと相手にはわからない」ので自分についてプレゼンする能力も必要となります。
二つ以上の資格を掛け合わせよう
1万人に1人の資格や特技を持つことはかなり難しいです。

しかし、100人に一人しか持たない「資格」と100人に一人のと特技を掛け合わせると

100×100=10000

1万人に一人の逸材になります。

僕の場合は「経験年数15年の理学療法士」×「保護者支援がめっちゃ得意」×「経営者」

のような感じです。

自分の得意分野をどんどん掛け合わせていき、自分独自のブランディング(強み)を構築していきましょう。
      
今日は 中高生のお子さんについてのお話で「自分をブロンディングできる支援者になろう」でした
 
今日はここまでです☺️

ではでは!!